2005年 01月 22日
オリンパスは,膵臓などの検査と手術が医師1人でできる内視鏡手術装置を開発した。従来は内視鏡先端部から伸びるカテーテルとガイドワイヤの両方を同時に扱うために,内臓を傷つけないよう熟練した複数の医師や看護師が連携して操作していた。新装置では,ハンドル部分を工夫し,カテーテルとワイヤを医師が片手で扱えるようにした。内視鏡本体とカテーテルや処置具はメーカーが異なり,これまで一体型で操作できる装置が生まれにくかった。開発した一体型内視鏡を熟練した医師が1人で操作すれば,複数の医師で扱う場合よりも,逆に医療過誤を減らせるという。価格は従来製品とほぼ同等になる予定で,5月ごろをメドに売り込みを始める計画だ。 インナービジョンより
by lepton1982
| 2005-01-22 16:07
| 医療技術
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